潜入!獣に支配された島!!
ども、お久しぶりのリュウです
もう4月も半ばだというのに今年初のブログ更新です(;^ω^)
久しぶりのブログなので長文ですが、最後までお付き合い下さい
久しぶりのブログなので長文ですが、最後までお付き合い下さい
この所なんだか体調が優れず、休日は家でグッタリする事が多くてブログにアップするネタも無くて…
そんな状況ですが、せっかくの春休みに何処にも行かないのはイヤだという子供たちの意見を受けて以前から興味のあった所に行ってきました
そこは瀬戸内海にある島なのですが、とある事情によりかつては『地図上から消された島』と呼ばれていたそうです
そして今は野生の獣に支配されている島だとか…!!
そして今は野生の獣に支配されている島だとか…!!
果たしてその真相は!?
島へはこのフェリーで渡ります
島へはこのフェリーで渡ります
所要時間は10分ちょっと、ささやかな船旅を楽しみましょう
いざ出発!
正面に見えるのは生口島と大三島を結ぶ橋です
所謂しまなみ海道ですね
いつかバイクで走ってみたいもんですな
あっという間に到着
いよいよ『地図上から消された島』『獣に支配されている島』に足を踏み入れますよ~
桟橋を渡り、歩くこと約5m
この島を支配する野生の獣がいきなり目の前に飛び出して来ました!!
その数は一匹ではなく、数匹…いや数十匹!!
あっという間に獣に取り囲まれる我が家族!!
その正体は…!?
うさぎ!
うさぎ!!
うさぎ!!!
いつの間にか足元にまで!!
そして膝に登って餌を要求
うさぎ!
うさぎ!!
うさぎ!!!
いつの間にか足元にまで!!
そして膝に登って餌を要求
そう、ここは…
うさぎに支配された『うさぎ島』なんです
本当の名前は大久野島といいます
戦前から戦中にかけ、この島には毒ガスを生産する工場が存在しました
戦争が終わり、その存在は一時的にですがなかったものとされて『地図上から消された島』と呼ばれました
そして今は野生のうさぎで溢れかえる『獣に支配された島』となっています
島には戦時遺構も数多く残されています
これは発電所跡地
建物自体はまだ当時の姿で残っています
こちらは島内に何ヶ所か残ってる砲台跡
一部は土に埋まっていますね
ここに砲台が設置してあったのでしょう
こちらは島内に何ヶ所か残ってる砲台跡
一部は土に埋まっていますね
ここに砲台が設置してあったのでしょう
この島は呉からも近いので、軍港を防衛する為に重要な役割を持っていたと思われます
この他にも戦時遺構はあったのですが、実は出発の30分前にぎっくり腰を発症していた私
まともに歩ける状態ではなかったのて他の場所は見学できませんでした(泣)
疲れたので砲台跡地横の階段で休んでいると
ここにもうさぎが
神社の階段で野良猫に餌をあげる感覚でうさぎに餌をあげられます
触らない限りは人を全く恐れません
ここにもうさぎが
神社の階段で野良猫に餌をあげる感覚でうさぎに餌をあげられます
触らない限りは人を全く恐れません
うさぎの餌は現地でも購入できますが、みんな持参して来てますね
我が家でも人参をスティック状に切って持っていきました
ちなみにうさぎに人気なのは
人参>キャベツ>>ドライフード
って感じでしたね
たっぷりうさぎと戯れた後は我々も食事をとりましょう
国民休暇村にあるレストランとカフェの2ヶ所以外には食事ができるところはありません
天気のいい日は弁当を持参するのもいいでしょうね
休暇村に入っていきなり目に入ってきたのがこれ
いもタコカレー?
なにやらB級グルメ臭のする名前ですぞ
かなり空腹だったのでご飯大盛りで注文し、出てきたのがこちら
いや、ご飯とルーの比率が明らかにおかしいでしょ(笑)
いや、ご飯とルーの比率が明らかにおかしいでしょ(笑)
ご飯の周りを飾り付ける可愛らしいジャガイモに、ご飯の上に鎮座するタコの天ぷら
いも…タコ…ですねぇ…
トドメはスープの中身
まさかとは思いましたが、たこ焼きでした
スープを吸ってブヨブヨなたこ焼き…
などと文句ばかりですが、ちょっと辛めのルーで美味しかったです♪
などと文句ばかりですが、ちょっと辛めのルーで美味しかったです♪
食事の後は桟橋まで海沿いの道をのんびり散策しました
うさぎは穴を掘る習性があるので、島は穴だらけです
うさぎは穴を掘る習性があるので、島は穴だらけです
そして掘った穴にはまりこんで微動だにしないうさぎ
保護色になっててすぐ近くに行くまで全く気づきませんでした
一つの穴を仲良くシェアするカップル?
幸せそうですなー
綺麗な海水浴場もあります
夏に泳ぎに来るのも良さげですね
まだ冷たいのに水に入って遊ぶ我が子たち
綺麗な海水浴場もあります
夏に泳ぎに来るのも良さげですね
まだ冷たいのに水に入って遊ぶ我が子たち
若さが羨ましい…
この日だけで、通常だと3年くらいで出会う数をはるかに超えるうさぎたちと出会えたような気がします
腰の激痛で歩くのもままならない1日ではありましたが、それを忘れさせてくれる癒しを貰えました
皆さんもぜひこのうさぎの楽園を訪ねてみて下さい
フェリーだと車やバイクで渡ることもできますが、島内の道路は走れません
休暇村で自転車のレンタルをやっているので、自転車で廻ると効率的でしょう
ただ、道だろうと何処だろうとお構いなしにうさぎがいますのでご注意を!!