阿蘇ツーリング 2014 後半戦 ~本当の気持ちと向き合えますか?~
ども、前回の記事が不具合とやらで検索に反映されずプンスカなリュウです
今回は大丈夫でしょうか…?
さて、前回に続き9/13に行ってきた阿蘇ツーリングの報告です
913って数字を見るとついつい仮面ライダーカイザを思い出しますよね
これも全て乾巧って奴のせいなんだ
時間は11時過ぎ、ラピュタの道で感動を味わったしん君と私は早くも阿蘇から引き上げる事に
と言うのも、この時点で予定より2時間以上の遅れが出ており、希望に溢れる行きよりも現実に戻りたくない疲れの溜まった帰りは時間をかけて休みつつ走った方がいいだろうと考えて早目に帰路についた訳です
とはいえ、まっすぐ帰るのではなくまだ寄る場所はいくつかあります
まずは県道12号線を大観峰方面へ戻り、途中から県道45号線へ入ってひたすら東進します
この道は通称ミルクロードと呼ばれる道で、幾つもの牧場の横を走る道です
ただ、牧場といってもマンガで見るような木の柵に囲まれた中に牛や馬がのんびり草を食んでいる様な物ではありません
ひたすらに広い!
見渡す限り牧草地が広がり、どこからどこまでが牧場なのかさっぱりわからない程に広いんです
その横を信号もなくのんびり走れるミルクロード
走るだけで日頃のストレスがあっという間に解消できる事間違いなし!
ライダーなら一度は走って欲しい道ですね
でも走るのに夢中でこの辺で写真を全く撮っていないので画像無しのテキストのみの状態がまだ続きます
ごめんなさい
ミルクロードの雄大な眺めを堪能しながら東進して行くと県道11号線に突き当たるので左折して大分方面へ向かいます
この道を北上して行くと辿り着くのが、これまたライダー憧れの道、やまなみハイウェイです
県道11号線と国道442号線が交わる交差点にある瀬の本高原三愛レストハウスで休憩を取ります
やまなみハイウェイ沿いというロケーションの為、バイクだけでなく車もかなり多いです
ここまで来ると大分との県境が近くなり、熊本のお土産を買うとすればここがラストチャンスなのでついでに買い物をする事に
お腹が空いている美味しいお土産を買う為に片っ端から試食しまくります
ここに一切の妥協はありません(笑)
こうしてたくさんのお土産を購入し、満足してお店を出ましたが、ここで今日はバイクで来ていた事を思い出しました
頑張ってリュックにお土産を詰め込む二人
何とか収まって一安心
ここから先、我々のリュックはお土産がギッチギチに詰まってます(笑)
ここで給油し、更に北上して行きます
出発してすぐに登り坂になり、5分くらいしか走らないのにかなりの標高になってきました
ここで数日前からしん君が撮りたがっていた写真の撮影に挑みましたが、タイミングが合わずに断念
もう少し先を目指しましょう
硫黄の匂いがする温泉地を走り抜け、峠を下ると…
写真撮影の名スポット、長者原に到着です
そしてここで遂にしん君の野望を実現する事に
それは…道路に寝転がった写真を撮る!
事前ミーティングの段階から、旅の恥はかき捨てとばかりに何かおバカな事をやってみようって意見は出てましたが…
正直、現場に着いてもなかなか勇気が出ませんでした
でも、とても大切な事を思い出したんです
それは、自分が人に変わってるねと言われる事に喜びを感じるB型だという事
自分の本当の気持ちと向き合えば、急に気持ちが軽くなり…
イヤッホゥ~ッ!!
遂にやったッ!
もう何も怖くない!
正直な話、今年に入って一番ウキウキした瞬間でした
全身で大地の大いなるパワーを感じ、次の目的地に向かいます
次に向かうは日本一の吊り橋、九重”夢”大吊橋です
長者原からさほど遠くなく、15分くらいで到着
吊り橋を渡る為にチケット売り場に向かいます
値段の表示が
大人(ADULT)…500円
となっていたので、しん君に500円玉を渡して『アダルト二枚、よろしく』と頼みました
先程の寝転がり写真撮影から妙なテンションが続いていたのは自分だけではなかったらしく、売り子のお姉さんに躊躇する事なく
『アダルト二枚!』
と元気よく頼むしん君
不意を突かれたものの、お姉さんは笑いを堪えつつ
『大人二枚ですね』
と冷静に対応してくれました
さすがプロだね!
こうしてチケットを入手して吊り橋に向かって歩いて行ったのですが、ここで思わぬ出会いが待っていました
ミヤマキリシマの妖精、
ミヤちゃんだー!
まさかこんな所で会えるなんて!
もうね、嬉しすぎてソッコーでツーショット撮っちゃいましたよ!
すぐ横の観光案内所のオバちゃん二人がこっち見て笑ってたけど、全然気にならねぇー!
ラピュタの道に行った時より嬉しかったかもしれない(笑)
こんな風に寄り道ばかりで、ようやく吊り橋に辿り着きましたよ
立派な看板が立ってます
このすぐ後ろでは、スタッフが写真を撮ってくれたり(有料)、カメラを渡せばシャッターを押してくれたりします
ちょうど一組写真を撮って貰ってる人達がいたんですが、スタッフの掛け声が変わってました
『じゃあ撮りますよ~
はい、ブリッチーズ♪』
は?ブリ?なぜ鰤?
…あぁ、吊り橋だけにブリッジにかけてんのか
いきなり言われたら笑っちゃいそうですな
さて、肝心の吊り橋ですが…めっちゃ揺れます
予想以上の揺れでしたね
長さは380mだったかな?
思ったより渡るのに時間がかかりました
そして渡れば戻らなきゃいけません
帰りは行きよりも飽きて慣れていたので早く感じました
ここで時刻は16時前、疲れもかなり蓄積されてきてはいますがそろそろ最後の目的地に向かって出発しましょう
県道40号線を北上して国道210号線に入り、九重から玖珠方面に向かいます
玖珠からは朝走ってきたルートを逆に走り、深耶馬渓で休憩した後に中津市内まで戻ります
旅の最後の目的地は中津で名物の揚げたてから揚げを食べる事!
中津から揚げマップをじっくり見て、事前に目星を付けたお店を目指します
そして時刻は18時
ようやくから揚げのお店に到着です!
からあげ大吉さんです
店構えも店内の雰囲気もまさに想像していた通りの、いかにも本場の専門店って感じのお店です
店内には地元山口を走るSLやまぐち号の写真がたくさん飾ってありました
九州にまで来て地元の物とは…
…あれ?デジャヴ?
店の外に机と椅子があって揚げたてを食べられるようになっています
これが二人が購入した商品です
二人とも一番人気という骨なしのから揚げを頼み、しん君がなんこつ、私は砂ずりを合わせて購入しました
そのお味はというと…
皆さんの舌で確かめて下さい
言葉では説明しきれない程の美味しさでした!
お店に到着した時は他にお客さんはいなかったのですが、食べてる間にどんどん来店されてましたよ
ご近所の人はこんな美味しいから揚げがいつも食べられるんですよねー
羨ましいなぁ…
美味しいから揚げをいただいた後は、ひたすら山口を目指して走ります
出発から既に16時間、かなり疲れが溜まっています
より一層安全運転で行きますよー!
休憩を挟みつつ2時間後には門司側の関門トンネル入り口まで帰って来ました
これを抜けたら本州、山口です
本当に色んな体験ができた1日でした
たくさんの思い出をくれた九州に別れを告げ、トンネルを抜けます
早朝、待ち合わせをしたコンビニまでノンストップで走ります
到着してからトリップメーターを確認すると、二人で走った距離は430.7km!
しん君は更に隣の市まで帰るのでもっと距離が伸びますが、とりあえず今日の冒険は一旦終了です
でも、家に帰ってただいまって言うまでが遠足ツーリングです
もうちょっと頑張ろう、とお互い声を掛け、グータッチで別れました
急に話をもらってから約二週間、あっという間に時が過ぎ、あっという間の阿蘇へのツーリングでした
今回の旅で色んな体験をして、もっとバイクが好きになりました
新しいワクワクを求め、これからも安全運転で走り続けて行きます
長い話にお付き合い頂き、ありがとうございました
皆さんも安全運転で!
いつかどこかでお会いできる時を楽しみにしてます♪
今回は大丈夫でしょうか…?
さて、前回に続き9/13に行ってきた阿蘇ツーリングの報告です
913って数字を見るとついつい仮面ライダーカイザを思い出しますよね
時間は11時過ぎ、ラピュタの道で感動を味わったしん君と私は早くも阿蘇から引き上げる事に
と言うのも、この時点で予定より2時間以上の遅れが出ており、希望に溢れる行きよりも
とはいえ、まっすぐ帰るのではなくまだ寄る場所はいくつかあります
まずは県道12号線を大観峰方面へ戻り、途中から県道45号線へ入ってひたすら東進します
この道は通称ミルクロードと呼ばれる道で、幾つもの牧場の横を走る道です
ただ、牧場といってもマンガで見るような木の柵に囲まれた中に牛や馬がのんびり草を食んでいる様な物ではありません
ひたすらに広い!
見渡す限り牧草地が広がり、どこからどこまでが牧場なのかさっぱりわからない程に広いんです
その横を信号もなくのんびり走れるミルクロード
走るだけで日頃のストレスがあっという間に解消できる事間違いなし!
ライダーなら一度は走って欲しい道ですね
でも走るのに夢中でこの辺で写真を全く撮っていないので画像無しのテキストのみの状態がまだ続きます
ごめんなさい
ミルクロードの雄大な眺めを堪能しながら東進して行くと県道11号線に突き当たるので左折して大分方面へ向かいます
この道を北上して行くと辿り着くのが、これまたライダー憧れの道、やまなみハイウェイです
県道11号線と国道442号線が交わる交差点にある瀬の本高原三愛レストハウスで休憩を取ります
やまなみハイウェイ沿いというロケーションの為、バイクだけでなく車もかなり多いです
ここまで来ると大分との県境が近くなり、熊本のお土産を買うとすればここがラストチャンスなのでついでに買い物をする事に
ここに一切の妥協はありません(笑)
こうしてたくさんのお土産を購入し、満足してお店を出ましたが、ここで今日はバイクで来ていた事を思い出しました
頑張ってリュックにお土産を詰め込む二人
何とか収まって一安心
ここから先、我々のリュックはお土産がギッチギチに詰まってます(笑)
ここで給油し、更に北上して行きます
出発してすぐに登り坂になり、5分くらいしか走らないのにかなりの標高になってきました
ここで数日前からしん君が撮りたがっていた写真の撮影に挑みましたが、タイミングが合わずに断念
もう少し先を目指しましょう
硫黄の匂いがする温泉地を走り抜け、峠を下ると…
写真撮影の名スポット、長者原に到着です
そしてここで遂にしん君の野望を実現する事に
それは…道路に寝転がった写真を撮る!
事前ミーティングの段階から、旅の恥はかき捨てとばかりに何かおバカな事をやってみようって意見は出てましたが…
正直、現場に着いてもなかなか勇気が出ませんでした
でも、とても大切な事を思い出したんです
それは、自分が人に変わってるねと言われる事に喜びを感じるB型だという事
自分の本当の気持ちと向き合えば、急に気持ちが軽くなり…
イヤッホゥ~ッ!!
遂にやったッ!
もう何も怖くない!
正直な話、今年に入って一番ウキウキした瞬間でした
全身で大地の大いなるパワーを感じ、次の目的地に向かいます
次に向かうは日本一の吊り橋、九重”夢”大吊橋です
長者原からさほど遠くなく、15分くらいで到着
吊り橋を渡る為にチケット売り場に向かいます
値段の表示が
大人(ADULT)…500円
となっていたので、しん君に500円玉を渡して『アダルト二枚、よろしく』と頼みました
先程の寝転がり写真撮影から妙なテンションが続いていたのは自分だけではなかったらしく、売り子のお姉さんに躊躇する事なく
『アダルト二枚!』
と元気よく頼むしん君
不意を突かれたものの、お姉さんは笑いを堪えつつ
『大人二枚ですね』
と冷静に対応してくれました
さすがプロだね!
こうしてチケットを入手して吊り橋に向かって歩いて行ったのですが、ここで思わぬ出会いが待っていました
ミヤマキリシマの妖精、
ミヤちゃんだー!
まさかこんな所で会えるなんて!
もうね、嬉しすぎてソッコーでツーショット撮っちゃいましたよ!
すぐ横の観光案内所のオバちゃん二人がこっち見て笑ってたけど、全然気にならねぇー!
ラピュタの道に行った時より嬉しかったかもしれない(笑)
こんな風に寄り道ばかりで、ようやく吊り橋に辿り着きましたよ
立派な看板が立ってます
このすぐ後ろでは、スタッフが写真を撮ってくれたり(有料)、カメラを渡せばシャッターを押してくれたりします
ちょうど一組写真を撮って貰ってる人達がいたんですが、スタッフの掛け声が変わってました
『じゃあ撮りますよ~
はい、ブリッチーズ♪』
は?ブリ?なぜ鰤?
…あぁ、吊り橋だけにブリッジにかけてんのか
いきなり言われたら笑っちゃいそうですな
さて、肝心の吊り橋ですが…めっちゃ揺れます
予想以上の揺れでしたね
長さは380mだったかな?
思ったより渡るのに時間がかかりました
そして渡れば戻らなきゃいけません
帰りは行きよりも
ここで時刻は16時前、疲れもかなり蓄積されてきてはいますがそろそろ最後の目的地に向かって出発しましょう
県道40号線を北上して国道210号線に入り、九重から玖珠方面に向かいます
玖珠からは朝走ってきたルートを逆に走り、深耶馬渓で休憩した後に中津市内まで戻ります
旅の最後の目的地は中津で名物の揚げたてから揚げを食べる事!
中津から揚げマップをじっくり見て、事前に目星を付けたお店を目指します
そして時刻は18時
ようやくから揚げのお店に到着です!
からあげ大吉さんです
店構えも店内の雰囲気もまさに想像していた通りの、いかにも本場の専門店って感じのお店です
店内には地元山口を走るSLやまぐち号の写真がたくさん飾ってありました
九州にまで来て地元の物とは…
…あれ?デジャヴ?
店の外に机と椅子があって揚げたてを食べられるようになっています
これが二人が購入した商品です
二人とも一番人気という骨なしのから揚げを頼み、しん君がなんこつ、私は砂ずりを合わせて購入しました
そのお味はというと…
皆さんの舌で確かめて下さい
言葉では説明しきれない程の美味しさでした!
お店に到着した時は他にお客さんはいなかったのですが、食べてる間にどんどん来店されてましたよ
ご近所の人はこんな美味しいから揚げがいつも食べられるんですよねー
羨ましいなぁ…
美味しいから揚げをいただいた後は、ひたすら山口を目指して走ります
出発から既に16時間、かなり疲れが溜まっています
より一層安全運転で行きますよー!
休憩を挟みつつ2時間後には門司側の関門トンネル入り口まで帰って来ました
これを抜けたら本州、山口です
本当に色んな体験ができた1日でした
たくさんの思い出をくれた九州に別れを告げ、トンネルを抜けます
早朝、待ち合わせをしたコンビニまでノンストップで走ります
到着してからトリップメーターを確認すると、二人で走った距離は430.7km!
しん君は更に隣の市まで帰るのでもっと距離が伸びますが、とりあえず今日の冒険は一旦終了です
でも、家に帰ってただいまって言うまでが
もうちょっと頑張ろう、とお互い声を掛け、グータッチで別れました
急に話をもらってから約二週間、あっという間に時が過ぎ、あっという間の阿蘇へのツーリングでした
今回の旅で色んな体験をして、もっとバイクが好きになりました
新しいワクワクを求め、これからも安全運転で走り続けて行きます
長い話にお付き合い頂き、ありがとうございました
皆さんも安全運転で!
いつかどこかでお会いできる時を楽しみにしてます♪